金メダリストの阿部一二三選手って、どんな強靭な身体してるんだろ?
東京オリンピックで史上初きょうだい揃っての、金メダルを獲得した阿部一二三選手。
今回のパリ五輪もすでに内定が決定しており、金メダル2連覇が期待されています。
そんな2連覇が期待されている阿部一二三選手の体脂肪率ってどのくらいか知ってますか?
阿部一二三選手の強さの秘密について、調査してみました。
阿部一二三の体脂肪率は一桁
阿部一二三選手の体脂肪率を調べてみたのですが、
身長:167cm、体重:66kgという情報に加えて、体脂肪率の詳しい情報はありませんでした。
しかし、柔道リオ五輪73キロ級王者の大野将平は、体脂肪率4.5%であったことを公表しています。
NHK『グッとスポーツ』柔道の大野将平選手。階級は73キロ級だが筋肉量は80から90キロ級の筋肉量、体脂肪率は4・5%凄い肉体。 pic.twitter.com/rWP1n5w0Ze
— のぐち接骨院。(さいたま市南区) (@NoguchiTN) October 31, 2017
阿部一二三選手は66キロ級の代表選手なので、比較するのに正確な情報ではありませんが、
体脂肪率を1桁台になるほど身体を絞っている可能性はありますね。
柔道家に必要な身体の要素として、筋力・持久力・瞬発力などが必要になるため、
体脂肪率の調整は難しいところかと思いますが、
オリンピック2連覇に向けて、どんな風に身体を仕上げてくるか楽しみです!
阿部一二三の強さの秘密5選
阿部一二三選手は、圧倒的なパワーと緻密な戦術を武器に、国内外で無敵の強さを誇る柔道家として
知られています。
彼の強さの秘密として、5つ紹介します!
- 強靭なフィジカル
- 豊富な試合経験
- 緻密な戦術と分析力
- 揺るぎない精神力
- 卓越した技術
一つずつ詳しく説明します。
強靭なフィジカル
恵まれた体格と筋力に加え、ストイックなトレーニングで培った強靭なフィジカルは、
阿部一二三選手の最大の特徴です。
特に、背負い投げや袖釣込腰などの得意技に必要な下半身と体幹の力は、世界屈指のレベルにあります。
試合中盤でも失速することなく、最後まで攻め続けることができるのも、強靭なフィジカルの賜物です。
柔道の阿部一二三と身長体重がほぼ一緒だけど体つきが全然違う。
— しゅんカブ (@hop_na) August 25, 2019
全体的にがっちりしてるし体幹がすごい。
優ってるといえば腕と肩のバルクぐらいだと思う。 pic.twitter.com/JBusu83pFG
豊富な試合経験
幼少時代から国内外の大会で活躍してきた阿部選手は、豊富な試合経験と実績があります。
試合経験を通して培った勝負勘と、様々な状況に対応できる力強さは、
勝利へと導く重要な要素となっていること間違いなしです。
緻密な戦術と分析力
圧倒的なパワーだけでなく、相手を分析し、的確な戦術で試合を進める知性も阿部選手の強さの一因です。
試合前に相手を徹底的に分析し、弱点を見抜き、それに合わせた戦術を立てます。
試合中も状況に応じて柔軟に戦術を変更し、常に相手を主導権で攻め立て試合を組みたたているようです。
今回のパリ五輪でも、どのような戦術で戦うのか、注目したところですね。
揺るぎない精神力
どんな状況でも冷静さを失わず、最後まで諦めずに戦い抜く精神力は、まさに鋼の如くです。
勝負に対する強い執念と、プレッシャーに打ち克つ強さは、多くのファンを魅了しています。
おめでとうございます🎊素晴らしい👏
— yuri-sho-3🌸🌸📛 (@3Yurinohana) October 10, 2022
お2人とも追われる立場になっても尚その強さを世界に知らしめる。
日々の努力、精神力の賜物だと。#世界柔道選手権 #阿部一二三 選手#阿部詩 選手 https://t.co/FnusCwoxIF
卓越した技術
得意技である背負い投げや袖釣込腰はもちろん、寝技や立ち技の様々な技術を高いレベルで習得しています。
状況に応じて最適な技を選択し、的確に決める技術力は、まさに世界トップクラスです。
柔道に必要な技の一つ一つに、光るものがあるということが分かりました。
世界トップクラスとなると、どこまで極められるかが重要なのですね!
阿部一二三の身体作り6つの秘密
阿部一二三の体づくり:ストイックな努力と緻密な科学的アプローチ
圧倒的なパワーと強靭なスタミナを誇る阿部一二三選手。
その体づくりは、ストイックな努力と緻密な科学的アプローチの両面から支えられています。
その秘密6つについてまとめてみました。
- 基礎体力強化:走り込みと筋力トレーニング
- 柔道競技に必要な筋力強化:体幹トレーニング
- 柔軟性向上:ストレッチとヨガ
- 栄養管理:食事とサプリメント
- 睡眠と休息:心身の回復を重視
- 専門家のサポート:トレーナー、ドクター、栄養士
一つずつ詳しく説明していきます。
基礎体力強化:走り込みと筋力トレーニング
■走り込み: 試合で最後まで力を発揮できる持久力を養うため、
長距離走やインターバルトレーニングを積極的に行っています。
■筋力トレーニング: 特に下半身と体幹を中心に、ウエイトトレーニングや
自重トレーニングで筋力強化に取り組んでいます。
やりきりました🫡 https://t.co/bIqr8MUpqd
— 阿部一二三 (@hifumi110) May 30, 2024
柔道競技に必要な筋力強化:体幹トレーニング
柔道競技に必要な体幹の強化に重点を置き、プランク、サイドプランク、
メディシンボールを使ったトレーニングなどを日課にしています。
体幹が強化されることで、投げや抑え込みの際に安定した力を発揮することができます。
柔軟性向上:ストレッチとヨガ
怪我予防とパフォーマンス向上のため、柔軟性を高めるストレッチを毎日欠かさずに行っています。
ヨガを取り入れることで、心身の柔軟性を高め、リラックス効果も得ています。
栄養管理:食事とサプリメント
試合でベストパフォーマンスを発揮できるよう、栄養士と相談しながら食事内容を管理しています。
必要な栄養素を効率的に摂取するために、サプリメントも活用しています。
本当に毎日美味しい食事、色々な部分のサポートのおかげで最高のコンディションで試合に挑めました!
— 阿部一二三 (@hifumi110) May 12, 2023
感謝しかないです😭 https://t.co/cCSnGaqQTG
睡眠と休息:心身の回復を重視
疲労回復とコンディション維持のため、十分な睡眠と休息を心掛けています。
質の高い睡眠をとるために、寝る前のスマホやパソコンの使用を控えるなどの工夫もしています。
専門家のサポート:トレーナー、ドクター、栄養士
当たり前ですが、体づくりにおいては、経験豊富なトレーナー、ドクター、
栄養士のサポートを積極的に受けています。
専門家の指導を受けることで、より効率的かつ効果的なトレーニングや栄養管理を行うことができています。
このように、阿部一二三選手は常に向上心を持って体づくりに取り組んでおられます。
ストイックな努力と緻密な科学的アプローチこそが、圧倒的な強さの基盤となっているのでしょう。
阿部一二三のプロフィール
項目 | 内容 |
---|---|
氏名 | 阿部 一二三 (あべ ひふみ) |
生年月日 | 1997年8月9日 |
出身 | 兵庫県神戸市 |
身長 | 167 cm |
体重 | 66 kg |
階級 | 66 kg級 |
所属 | パーク24柔道部 |
得意技 | 背負い投げ、袖釣込腰 |
主な戦績 | 2021年東京オリンピック 男子66kg級 金メダル 2019年世界選手権 男子66kg級 金メダル 2018年世界選手権 男子66kg級 金メダル 2017年世界選手権 男子66kg級 金メダル 2016年講道館杯全日本体重別選手権大会 男子66kg級 優勝 |
家族 | 父:阿部正治 (柔道家) 、妹:阿部詩 (柔道家) |
趣味 | 釣り、ゴルフ |
2021年東京オリンピックでは、妹の阿部詩選手とともに史上初の兄妹同時金メダルを獲得されました。
2024年のパリ五輪でも金メダル2連覇に向けて目が離せません!
まとめ
ここまで「阿部一二三の体脂肪率は一桁?金メダリストの強さの秘密を徹底調査しました!」と題してお伝えしてきました。
阿部一二三の体脂肪については、具体的な情報はありませんでしたが、
かなりストイックに心も身体も鍛えられてパリ五輪へ調整中のようです。
今回は金メダル2連覇のかかる大勝負となりますので、目が離せませんね!