ダルビッシュ有の年俸推移が凄い！デビューからの推移と市場価値を調査！

ダルビッシュ有投手といえば、先日、日米通算200勝を記録し、日本人としては、

野茂英雄さん、黒田博樹さんに続いて3人目となる快挙を達成されました。

ダルビッシュ選手は、野球界では知らない人はいないのでは？というほどの、有名な選手ですね。

そんなダルビッシュ選手の年俸がどのように推移してきたのか、

気になる年俸の動きや、市場価値も併せて調べてみました。

ダルビッシュ有の年俸推移が凄い！

ダルビッシュ有選手 年俸推移（2005年～2028年）

年齢	所属	年俸（推定）	契約状況	備考
18歳	北海道日本ハムファイターズ	1500万円	ドラフト1位入団
19歳	北海道日本ハムファイターズ	1800万円
20歳	北海道日本ハムファイターズ	2000万円
21歳	北海道日本ハムファイターズ	3000万円
22歳	北海道日本ハムファイターズ	4000万円
23歳	北海道日本ハムファイターズ	6000万円
24歳	北海道日本ハムファイターズ	7500万円
25歳	テキサス・レンジャーズ	720万ドル（約7億5000万円）	6年6000万ドル契約
26歳	テキサス・レンジャーズ	1000万ドル（約11億円）
27歳	テキサス・レンジャーズ	1100万ドル（約12億1000万円）
28歳	テキサス・レンジャーズ	1200万ドル（約13億2000万円）
29歳	ロサンゼルス・ドジャース	5600万ドル（約61億6000万円）	6年6200万ドル契約	2年目はレンジャーズでプレー
30歳	ロサンゼルス・ドジャース	1000万ドル（約11億円）
31歳	シカゴ・カブス	8100万ドル（約9億1100万円）	6年14200万ドル契約
32歳	シカゴ・カブス	1200万ドル（約13億2000万円）
33歳	シカゴ・カブス	1750万ドル（約19億2500万円）
34歳	シカゴ・カブス	2200万ドル（約24億2000万円）
35歳	サンディエゴ・パドレス	1800万ドル（約23億6000万円）	6年1億800万ドル（約142億円）	カブスから移籍
36歳	サンディエゴ・パドレス	2000万ドル（約26億3000万円）
37歳	サンディエゴ・パドレス	1500万ドル（約19億7300万円）		現在はここ！
38歳	サンディエゴ・パドレス	2000万ドル（約26億3000万円）
39歳	サンディエゴ・パドレス	1500万ドル（約19億7300万円）
40歳	サンディエゴ・パドレス	1400万ドル（約18億4100万円）
41歳	サンディエゴ・パドレス	–	–	契約終了
42歳	–	–	–	現時点での契約なし

ダルビッシュ選手の年俸を、時系列でみてみてると、移籍に伴い、巨額な移籍金が入っているのがわかります。

ダルビッシュ選手も、その期待に応えるべく、相当なプレッシャーの中で戦われているのでしょうね。

契約終了は４２歳！！

まだまだこれこらの活躍が楽しみです。

ダルビッシュ有の市場価値はトップクラス

ダルビッシュ有選手の市場価値を具体的に数値で示すことは、難しいようです。

現在37歳ながらなおメジャーリーグのトップレベルで活躍している点から、

非常に高い評価を受けていることは間違いありません。

市場価値を判断する要素として、

主に以下の要素によって決まります。

年齢

年齢が上がるにつれて、選手のパフォーマンスは低下する傾向があり、

市場価値も下がっていきます。

しかし、ダルビッシュ選手のように30代後半でも高いレベルで活躍を続ける選手もおり、

年齢一概に判断することはできません。

成績

近年の成績、特に過去2～3年の成績が市場価値に大きく影響します。

ダルビッシュ選手は、2022年にはMLB最多奪三振 (197奪三振) のタイトルを獲得するなど、

素晴らしい成績を残しており、市場価値も非常に高いと言えます。

健康状態

怪我なくプレーできることも、市場価値を維持するために重要です。

ダルビッシュ選手は、これまで大きな怪我をすることなく、安定して登板を続けています。

所属リーグ・チーム

メジャーリーグとマイナーリーグでは、選手の市場価値が大きく異なります。

また、人気球団と人気薄球団でも、市場価値は変わってきます。

ダルビッシュ選手は、現在サンディエゴ・パドレスという人気球団に所属しており、市場価値も高くなっています。

契約状況

選手が契約下にある場合、市場価値を算出するのは難しくなります。

ダルビッシュ選手は、2023年2月にサンディエゴ・パドレスと

6年総額1億800万ドル（約141億5000万円）の契約を結んでおり、

2028年までメジャーリーグでプレーすることが確実です。

サンディエゴ・パドレスと新たに契約を結びました！
ファン、球団、チーメイト、スタッフの方々のサポートに感謝しています🙇‍♂️ https://t.co/6LG5GXBaDm

— ダルビッシュ有(Yu Darvish) (@faridyu) February 10, 2023

ダルビッシュ選手の市場価値が高い理由が良くわかりますね。

トップレベルの位置をキープしつつ、契約終了の４２歳まで頑張ってほしいですね。

ダルビッシュ選手の市場価値に関する考察

上記を踏まえると、ダルビッシュ選手の市場価値は、

現時点でメジャーリーグ全体で見てもトップクラスであると言えます。

37歳という年齢を考えると、

今後市場価値が下がる可能性もあります。

しかし、彼の実力や実績、そしてベテランとしての経験を考えると、

まだまだ高値で取引される可能性は十分にありそうです。

メジャーリーガーの市場価値ランキング

メジャーリーガーの市場価値を明確な順位で表すのは難しいですが、

スポーツ専門誌や分析サイトなどが独自にランキングを作成しており、参考になりそうなので、

いくつか例を挙げますね。

これらのランキングは、選手ごとに算出したWAR（勝利貢献度）や過去の成績、年齢、

契約状況などを基に算出されています。

2024年6月23日時点で、これらのランキング上位にランクインしている選手は以下の通りです。

ダルビッシュ選手は、これらのランキングではトップ10圏内にランクインしている場合が多いです。

ダルビッシュ有のプロフィール

項目	内容
生年月日	1986年8月16日
年齢	37歳
出身	大阪府羽曳野市
身長	196cm
体重	99kg
投打	右投右打
ポジション	投手
所属	MLBサンディエゴ・パドレス
愛称	ダル、ダルさん

経歴

• 2004年：北海道日本ハムファイターズドラフト1位入団
• 2011年：テキサス・レンジャーズへ移籍
• 2017年：ロサンゼルス・ドジャースへ移籍
• 2018年：シカゴ・カブスへ移籍
• 2021年：サンディエゴ・パドレスへ移籍

主な成績

• MLB通算成績：153登板 100勝42敗 防御率2.87 1705奪三振
• NPB通算成績：165登板 93勝38敗 防御率1.99 1436奪三振
• 2020年：MLB最多勝利 (13勝)
• 2022年：MLB最多奪三振 (197奪三振)
• 2007年：沢村賞
• 2007年、2008年、2009年、2010年：ベストナイン
• 2007年、2008年：最多奪三振
• 2007年：最多勝利率

【WBC日本代表】
#11 ダルビッシュ有 (パドレス)

NPBでの通算防御率は脅威の1.99。2012シーズンから活躍の場を移したMLBでも最多勝利、最多奪三振のタイトルを獲得した日本人最強投手。最速159キロのストレートと、多彩な変化球で打者を翻弄する一方、Twitterでは一般人とレスバトルを繰り広げる。 pic.twitter.com/EmZO4dWYlN

— ねじき (@Nejipyon) February 23, 2023

その他

• 2009年、2013年、2023年：ワールドベースボールクラシック日本代表
• 2020年：東京オリンピック日本代表

まとめ

ここまで「ダルビッシュ有の年俸推移が凄い！デビューからの推移と市場価値を調査！」と題してお伝えしてきました。

ダルビッシュ選手がトップレベルでプレーされているのは、本当にすごいことですね。

まだまだ契約終了までは目が離せません。

また、契約終了後のダルビッシュ選手の動向も注目を集めるところです。

これからも応援していきたいと思います。