朝倉未来って弱いの?有名な選手ではあるけど、評価ってどうなんだろう?
朝倉選手は格闘技界を代表する選手であり、カリスマ性と実力を兼ね備えた人物として有名な方ですよね。
そんな朝倉選手の印象として、どのようなものをお持ちでしょうか?
朝倉選手は、2023年11月19日に行われた「FIGHT CLUB」にて、YA-MAN選手にKO負けをしました。
朝倉選手にとっては、2戦連続の黒星だったこともあり、世間では衝撃が走りましたね。
今回は、朝倉選手が弱いと言われている理由や、ほんとのところどうなのかなど、気になるところを調査してみたいと思います。
朝倉未来が弱いと言われる理由5選
- 試合での敗北
- 過去の発言
- 他の選手との比較
- ファイトスタイル
- メンタル面
一つずつ解説していきます。
試合での敗北
朝倉選手はMMA戦績20戦19勝 (16KO) 1敗と、勝率は非常に高いです。
しかし、唯一の敗戦は、2021年3月に行われたRIZIN TRIPPINGONTOURでのクレベル・ソウザ選手との試合であり、KO負けという結果でした。
この敗戦は大きな衝撃を与え、このことがきっかけで、朝倉選手の強さを疑問視する声が出始めたようです。
過去の発言
朝倉選手は過去に、SNSやインタビューなどで「自分はもう強い選手ではない」や「いつ負けてもおかしくない」といった発言をされていたようです。
こうした発言は、自身の弱さを認めていると解釈されることも あるようです。
実際に弱いのではないかと考えるファンもいそうですね。
他の選手との比較
朝倉選手は、那須川天心選手や堀口恭司選手といった、日本を代表する格闘家と比較されることも 少なくありません。
那須川選手や堀口選手は、いずれも世界タイトルを保持しており、朝倉選手よりも 実績面で優れていると言えます。
そのため、朝倉選手が弱いという評価につながっている可能性があるのかもしれません。
ファンとしては、それぞれの良いところがあって、持ち味があっていいと思いますが、世間の評価としては、弱いという印象がついてしまいそうです。
ファイトスタイル
朝倉選手は、KO勝利を量産するアグレッシブなファイトスタイルで知られています。
しかし、その反面、 打撃戦に偏っているという指摘もあります。
打撃戦に特化しているため、グラウンド技術に優れた選手に弱いと見なされることもあります。
それぞれの強みはありますが、みるところによっては、劣る部分が見えている可能性もありそうです。
メンタル面
朝倉選手は、過去にうつ病を患っていたことを公表しています。
また、試合前にプレッシャーを感じてしまうこともあると語っています。
こうしたメンタル面の弱さが、試合結果に影響しているのではないかと考える人もいるようです。
メンタルの問題は、どの選手もあるかと思います。それにどう打ち勝っていくのかが大事になっているようですね。
朝倉未来はカリスマ性ある実力者
朝倉未来(あさくら みくる):総合格闘家、YouTuber、実業家として活躍する人物
32歳(1992年7月15日生まれ)
東京都豊島区出身
朝倉選手は、2012年にプロMMAデビュー
その後、戦績を積み重ね、2018年にはRIZINに参戦
朝倉海選手との「朝倉兄弟対決」や、クレベル・ソウザ選手との「世紀の番狂わせ」など、数々の名勝負が有名ですね。
2021年3月にクレベル・ソウザ選手に敗れ、唯一の黒星を喫しましたが、その後は再起し、2022年11月にはジョニー・ケース選手をTKO勝利で下しています。
朝倉選手は、その類まれなる格闘技の実力もそうですが、端正なルックスやカリスマ性から、多くのファンを魅了されていますね。
根強いファンも多そうです。
YouTubeチャンネル「朝倉未来チャンネル」では、自身の練習風景や試合の裏側などを公開しており、登録者数100万人を超えを誇っています!
朝倉選手に対する印象は、人によって様々ですが、一般的には以下のような点が挙げられるようです。
- 強い: 圧倒的な打撃力と寝技技術を持ち、KO勝利を量産するなど、その強さは折り紙付きです。
- カリスマ性: 自信に満ち溢れた言動や、ストイックな姿勢から、人を惹きつけるカリスマ性を持っています。
- 努力家: 常に上を目指して努力を続けるストイックな姿勢は、多くの人から尊敬されています。
- ビジネスマンとして成功: 格闘家としての活動だけでなく、YouTubeチャンネルやアパレルブランドなど、様々な事業を展開し、成功を収めています。
一方で、以下のような批判も存在します。
- 傲慢: 自信過剰な言動から、傲慢だと感じる人もいます。
- アンチが多い: 人気者ゆえに、アンチも多く存在します。
- 格闘技以外の実力は未知数: 格闘技以外での実力は未知数であり、ビジネスマンとしての実力はまだ証明されていません。
朝倉選手は格闘技界を代表する選手であり、カリスマ性と実力を兼ね備えた方です。
しかし、その言動や活動内容 については賛否両論があり、人によって印象が分かれる存在かもしれません。
なにを評価するかは、人それぞれだと思いますが、少なからず弱いと思われる要素はありそうな事が分かりました。
朝倉未来へのプロの見解を紹介
朝倉未来選手の強さや評価については、格闘技関係者を中心に様々な意見が出ています。
その一部を紹介します。
強さを評価する意見
堀口恭司氏(元RIZINバンタム級王者): 「朝倉選手はフィジカルが強く、打撃もパワフル。特にパンチが速くて強い。MMAファイターとして完成度が高い。」
https://m.youtube.com/watch?v=tQRLdcOrEHU
MMAファイターとしての総合力
所英男氏(ベテランMMAファイター): 「朝倉選手は打撃だけでなく、グラップリングも攻守ともに高いレベルで習得している。MMAファイターとして非常にバランスが良く、隙が少ない。」
https://number.bunshun.jp/list/kw/%E6%9C%9D%E5%80%89%E6%9C%AA%
カリスマ性と影響力
須藤元気氏(RIZIN代表): 「朝倉選手は格闘技界だけでなく、世間一般にも広く知られているカリスマ性がある。その影響力は格闘技界全体を盛り上げる力を持っている。」
https://www.youtube.com/playlist?list=PLa5_c–y3-WGvnzn-RvWiyW4LRRfuNxrJ
MMA経験の浅さ
桜木建一氏(元K-1王者): 「朝倉選手はMMAキャリアがまだ浅く、経験豊富な選手との試合では苦戦することがある。もっと試合を積み、経験を積む必要がある。」
https://www.bujin.tv/category/4
魔裟斗氏(元K-1王者): 「朝倉選手はポテンシャルは非常に高いが、まだ粗削りな部分もある。試合の中で課題を克服し、更なる成長を見せてほしい。」
https://www.youtube.com/watch?v=JcK80aWVMRM
特定のスタイルへの苦手意識
山本KID徳郎氏(元PRIDE王者): 「朝倉選手は長い距離の戦いになると、スタミナが切れてしまうことがある。スタミナ強化に取り組む必要がある。」
https://www.youtube.com/watch?v=b-7rQmMHESI&vl=en
このように、様々な有名選手が朝倉選手を評価されています。
三者三様の意見ではありますが、朝倉選手を知る上では、貴重な意見といえます。
まとめ
ここまで「朝倉未来は弱いの?朝倉未来がどんな人なのか併せて紹介します!」と題してお伝えしてきました。
朝倉選手は、総合格闘技の選手としても、それ以外の活動も、ストイックに取り組んでおられることがわかりました。
2024年の夏には、超RIZIN.3への参戦も決定している朝倉選手。
今後どんな戦いを見せてくれるのか、注目していきたいですね。